2020-04-14 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
多くの国民がもっと必要なところに使ってほしいと願っている一つは、全世帯へのマスク配付。残念ながらなかなかマスクが手に入りにくいということで、過去には厚労大臣もマスクを使わずハンカチで、私もハンカチで、本当に必要なところに優先的にマスクを届けるようにと配慮していたと思いますけれども、緊急事態宣言が起きた中で更にマスクが不足しているという状況は事実だと思います。
多くの国民がもっと必要なところに使ってほしいと願っている一つは、全世帯へのマスク配付。残念ながらなかなかマスクが手に入りにくいということで、過去には厚労大臣もマスクを使わずハンカチで、私もハンカチで、本当に必要なところに優先的にマスクを届けるようにと配慮していたと思いますけれども、緊急事態宣言が起きた中で更にマスクが不足しているという状況は事実だと思います。
同じことが布マスク配付にも言えると思います。 私、これは非常にいい政策だと思っていまして、ちょうど布マスクを配付すると発表されたころに、アメリカのCDCでもそれまでの見解を改めて、布マスク、感染拡大、飛沫拡散の防止効果があってお勧めであると。
しかし、文科省が協力要請した手づくりマスクにしても、一世帯二枚の布マスク配付ということになっても、肝心の感染防止の効果は極めて限定的であります。 大臣、学校再開を認めるのであれば、国の責任で効果の高い感染防止対策を行うべきです。例えば、学校などにおけるマスクの購入の支援や衛生環境の改善支援など、一つ一つ行うべきと考えますが、大臣、この点、御支援いただけますか。
一斉休校の対応、様々な助成金制度立案、医療機関等へのマスク配付、中韓からの入国者に対する停留、隔離措置。船内作業をしていた即戦力は、今二週間の出勤停止中です。特措法改正のために内閣官房に緊急出向している方もいるそうです。かつて経験したことのない、限度を超えた業務量、それも時々刻々と追加される。